なんとなくNetflixを漁っていたら、発見した今作。
ネットで調べたところ、面白いらしいので視聴。
結果、傑作であった。
めちゃくちゃ面白い。
個人的評価85点。
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」あらすじ&主なキャスト
内戦が勃発した近未来のアメリカ。
大統領への単独インタビューを行うため、4人のジャーナリストたちはホワイトハウスを目指す。
- キルスティン・ダンスト
- ワグネル・モウラ
- ケイリー・スピーニー
- スティーブン・マッキンリー・ヘンダーソン
- ソノヤ・ミズノ
- ニック・オファーマン
- ジェシー・プレモンス
- ネルソン・リー
- エバン・ライ
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」レビュー(ネタバレあり)
A24史上、最大規模の制作費で作られた戦争・スリラー映画。
監督・脚本担当はアレックス・ガーランド。
キルスティン・ダンストが主演となっている。
「28日後…」など、多くの傑作に携わってきたアレックス・ガーランド。
彼の関わっている作品は、まずハズレがない印象だ。
例に漏れず、この映画もまごうことなき傑作であった。
まずA24史上最もお金がかかっているだけあって、映像のスケール感が凄い。
映像の質感はシックで、この映画にマッチしている。
舞台やセットも豪華で見ごたえあり。
戦場の臨場感、リアルさも凄い。
ここもお金がかかっているので、抜群に良い。
銃撃戦は音も含めて迫力がある。
わざとらしく、安っぽくなりそうな、派手なだけの演出をしていないのも好印象だ。
それをしていないが故に、現実的で臨場感が増している。
この内戦により、人間の残酷さがあぶり出されているのも印象的。
映画の内容自体はシンプル、説明も少ない。
何故内戦が起こっているのか、どういう背景があったのかなどの説明は皆無。
ただジャーナリストたちが大統領に会いに行く、とても単純明快な話である。
だが、決して浅い内容ではなく、深みがある。
説明されていないが故に、どうしてそうなっているのか考えさせられる。
これが、映画に奥行きをもたらしている。
ロードムービー要素も味わい深い。
戦場のハラハラパート、旅をする日常パート。
この緩急のつけ方が上手く、どちらも引き立っている。
リーが服屋で試着させられているシーンなど、ほのぼのしていて良かった。
ラスト、殺した大統領の前で兵士たちが記念撮影。
笑顔が狂気じみていて最高。
こんな終わり方する映画他にあるかって感じである。
演技に関しては、豪華な役者陣なだけあってとても素晴らしかった。
音楽の使い方もセンス抜群。
総じて、非の打ち所がない映画であった。
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」まとめ
すべての要素がハイクオリティな傑作映画。
流石のアレックス・ガーランドである。
「28年後…」の新作、是非ともやってほしい。

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