ナノムゲン、初めて行ってきた。
以下、感想文である。
NANO-MUGEN FESとは
ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.(アジアン カンフー ジェネレーション プレゼンツ ナノ-ムゲン フェス)は、日本のロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONが主催するロック・フェスティバルである。コンセプトは「日本一敷居の低いロックフェス」(但し、「敷居の低い」は誤用) である。イベント名の由来は、メンバーが当時知っていた最小の単位「ナノ」に「無限」をかけて、「最小から無限大へ」という意味から来ている。
wikipediaより引用
ベストアクト BECK
これはもう間違いない。
BECKがナノムゲンのラインナップに加わったことで俺のこのフェスへの参加が決定した。
1990年代以降のオルタナを代表する一人だ。
BECKは過去に2回観ているが、今回も非の打ち所がないライブだった。
1曲目のDevils Haircutのイントロからぶっとばされるような衝撃。
すぐに会場を掌握していく。
そこからNew Pollution,Gueroなどアップリフティングで踊れる曲を投下。
熱気が高まっていくなかでWow,Gamma Rayは大好きな曲だったので嬉しかった。
またこの後に演奏されたLost Causeはアコースティックなサウンドが煌びやかでとてつもなく美しかった。
続くDreamsからキレのいいロックな曲が展開されていく。
そしてついに代表曲Loser。
カッコよすぎるギターリフ、タイトなリズム、一発で覚えてしまうほどキャッチーなコーラス、ライブで聴いて改めて完璧な曲なんだなと感じた。
終盤はめちゃくちゃロックなE-pro,自由なOne Foot→Where It’s Atでエンド。
演奏力の高さ、BECKにしか創りえない曲の強さ、彼のカリスマ性など凄まじさが凝縮された圧巻のライブだった。
その他で良かったアクト、曲
・ASIAN KUNG-FU GENERATION
言わずと知れた邦楽ロックの代表格。
まさかブラックアウトをやると思っていなかった。
あの印象的なギターリフをメインとしたバンドアンサンブルは生で聴くと格別の味わいだ。
・くるり
虹は大好きな曲なので聴けて大満足。
欲をいえばJubileeも聴きたかった…
次回もお願いします
全体的にクオリティが高い、素晴らしいフェスだった。
また開催されるのであれば是非とも行きたい。
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