Radiohead スタジオアルバムtop3

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トム・ヨークのliveに行った熱が残っているうちにRadioheadベストを書いておこうと思う。

Radioheadとは

レディオヘッド英語Radiohead)は、イギリスロックバンド1985年に前身にあたるバンドを結成。1992年のメジャー・デビュー以降、外部ミュージシャンの起用は多いものの、同じパーマネント・メンバーで活動している。

彼らのルーツであるポストパンクオルタナティヴ・ロックの大枠に、ポストロック電子音楽ジャズクラシック現代音楽などを混交した多彩な音楽性や、アルバムごとの急進的な実験性・変化が特徴。また、ソロ活動も盛んである。 アルバム総売上は3,000万枚を超えている。

2011年「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第73位。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89#%E5%87%BA%E5%85%B8
『ウィキペディア日本語版』。

Radiohead top3アルバム

3位 a moon shaped pool


彼らの最新アルバム。
ミニマル指向のサウンドは極限まで研ぎ澄まされ、全く無駄がない。
ストリングス・ピアノがふんだんに用いられており、格式高い雰囲気だ。
Radioheadがこれまで培ってきたエレクトロニックなサウンドがそれらと組み合わさることで独自の世界観を創り上げている。
アンビエントを想起させるサウンドコラージュも入っていて、彼らが新境地に入ったのだなと思わされる。
特に好きな曲は『Burn The Witch』。
Radiohead特有のダークなカタルシスを存分に味わえる名曲。

2位 Kid A

物議をかもした4thアルバムであり、2000年代の金字塔的作品。
エレクトロニカを大々的に持ち込んでいてかなり冷たい感触の音。
初めて聞いたときは、正直何が何だかわからなかったのが本音である。
だが一曲めイントロの浮遊感が忘れられず聴いていくうちにどんどん虜に。
今まで全く使ってこなかった方法論を使っているのにこれだけハイレベルに仕上げているのは
、まさに彼らが天才音楽家集団であることの証左だと思う。
ジャケのイメージのように無機質でありながら、非常に美しい。
特に好きな曲は『Kid A』。
前衛性に隠れて感じづらいかもしれないが、メロディー、歌詞ともに素晴らしい。

3位 In Rainbows


7thアルバムであり、彼らの集大成ともいえる作品。
有機的な要素と無機的な要素をバランスよく組み合わせ、高い次元で成立させている。
またこのアルバムの特徴として、とにかくメロディアスであるところもあげられる。
なのでここからRadioheadを聴き始めるのもいいのではないだろうか。
メロディーに合わせてコード進行も巧みで、情感たっぷり。
心にすっと入ってくる感じ。
特に好きな曲は『reckoner』。
分厚いリズムセクションにフィンガースタイルのギターが入る。
ピアノやストリングスも重ねられていき、聴いていて気持ちがいい。
このオケにトムの歌声が組み合わさるとまさに圧巻。
壮大でおそろしく綺麗な世界を見せてくれる。

総評

この記事を書いていて思ったのが、彼らの音楽のカタログの充実度のすごさ。
化け物級のアルバムだらけで、世界レベルのバンドのすさまじさを改めて実感した。
ぜひともまた新作を作って、カタログに一枚傑作を加えてほしい。
















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