Netflix版世にも奇妙な物語!『ブラックミラー』シーズン7傑作エピソード2選

ドラマ

Netflixの人気シリーズ最新シーズンを観たので紹介を。

ブラックミラーとは

ブラック・ミラー』(: Black Mirror)は、2011年から放送されているイギリステレビドラマシリーズ。新しいテクノロジーがもたらす予期せぬ社会変化を描く、ダークで風刺的なSFアンソロジー[1]。エピソードは1話完結の作品で、通常は異なる現代や近未来が舞台である[1]

wikipediaより引用

感動間違いなしなエピソード『ユーロジー』

昔付き合っていた彼女が亡くなったことを知った男は、古い写真に入ることができるというデバイスを使って過去と向き合っていく。
とにかく感動的でノスタルジックなエピソード。
ある程度人生を歩んできた人なら、過去にやってしまったことに対する罪の意識・後悔がない人はいないのではないだろうか。
向き合うのはつらいが、そこに誠実に向き合うことで新たな人生のスタートを切るきっかけにもなる。
ブラックミラーのエピソードの中でもなかなか哲学的な内容だった。
ブラックミラーシリーズが高い人気を維持しているのはこういう深い内容の話も観ることができるという、幅の広さも関係しているのだろう。
最後のシークエンスはブラックミラーシリーズでも随一の美しさだ。

まさにブラックミラーな『おもちゃの一種』

近未来のロンドンで、殺人容疑で捕まった男。
その男が語りだしたのは、90年代に生まれた不思議なゲームについてだった。
個人的にはこのエピソード、ブラックミラーシーズン7のなかで一番好きである。
常にブラックミラーらしい要素が詰まったダークなエピソードだ。
主人公はとあるゲームに狂気的に邁進していき、やがて壮大な計画を打ち出す。
これは現代のカルト宗教問題の縮図のようにも思える。
そういった要素も内包しながら、不穏で先の読めないストーリーラインもとても面白い。
ブラックミラーの過去エピソードと繋がっているので、シリーズを観てきた人ならニヤリとできるだろう。

相変わらずハイクオリティなシリーズ

今回のシーズンも非常に面白かった。
この2エピソードはブラックミラー初心者にもオススメだ。

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